ブロッコリーはちっちゃい木

長文が書ける場所ほしさに始めました。

郵便番号がなかなか覚えられない全ての人に捧ぐ


僕は昔から郵便番号を覚えるのが苦手だ。

実は今年の1月に引っ越したばかりであるが、新居の郵便番号は覚えていないのはもちろん、2年住み慣れ親しんだ前の家の郵便番号でさえ覚えていない。

 

もちろん住所は滞りなく言える。
ただ、あの無作為に選ばれた7桁の数字はなんなんだ。
1桁間違ったり、最初の数字が出てこないのなんてザラにある。

 

それだけじゃない。
だいたいどの記入欄でも、まず最初に聞かれるのが郵便番号だ。
いきなりの大ボス。卑怯である。

 

最近では、郵便番号さえ入れれば住所は自動的に入る仕様になってるwebフォームも多いが、これも意味不明である。
逆だ。郵便番号の方が覚えづらい。
住所はスラスラ書けるので郵便番号を自動にすべきなのだ。
完全に人をおちょくっている仕様である。

 

しかしながら、このことに関して不満を言っている人を見たことがない。
もしかして自分だけなのかとも思ったりしたが、そんなことはないだろう。
あんなランダムな7桁の数字は簡単に覚えられない。
みんな覚えているフリでもしているんだろう。きっと大人とはそういうものなのだ。

 

そこで代表して、みんなが手を焼くこの制度に一石投じてみた。

 

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身に付ける郵便番号。そう、ウェアラブル郵便番号である。

 

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ペンを持つと自然に郵便番号が目に入るのだ。
郵便番号の呪縛から解放された。新しい人類の誕生である。
この驚異の発明は静止画だけでなく是非動画でもご覧いただきたい。

 

 

「覚えていない郵便番号を最も早く書ける男」である。
思わず男と表記をしたが、レディース用の可愛いデザインも用意した。

 

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やり遂げた。これで皆が救われる。
作る時に何度も郵便番号を見たことで暗記をしてしまったが、もはやそんなことはどうでもよかった。